桐生市梅田町:解体現場
桐生市
我々の仕事の中には造る仕事もあれば壊す仕事もあります。
日本の一般住宅は木造が大半。
一見壊すのは簡単そうに見えますが、実際に木造の解体現場を見ていると『在来軸組工法』という先人達の知恵と木の強度組み合わさり、なかなか一筋縄には行かないものです。
木の強度には改めて感心させられるものがあります。
人間の生活とは切っても切れない関係と言っても過言ではない木材。
いつまでも人間の生活を支えてくれるよう自然を大切にしたいものです。
※在来軸組工法(ざいらいじくぐみこうほう)とは、日本の伝統的な木造建築の工法をベースにしたもので、現在の日本の木造住宅で最も一般的に用いられている工法です。
柱と梁(はり)で建物の骨組みを構成し、筋交い(すじかい)や合板などを加えて強度を確保するのが特徴です。

